アーチマガジン No.132 理想的な運動頻度について
健康に関する様々な疑問にズバッと答える、Arch Magazine(アーチマガジン)No.132の配信です。
テーマ:理想的な運動頻度は? 会員さんにされる質問の中で最も多い内の一つが「理想的な運動頻度は?」です。
目標や個人の状態などに応じて当然頻度は変わりますが、健康維持や増進のために推奨される一般的な運動頻度に関して今回は説明したいと思います。
世界保健機関(WHO)や厚生労働省のガイドラインでは以下の基準が一般的です。
基本的な推奨ガイドラインは成人の場合、「1週間合計150分」の運動がひとつの目安です。
<運動の強さ推奨頻度・時間具体例>
中強度(息が弾む程度)であれば週150〜300分;ウォーキング、軽いジョギング、水泳など
高強度(息が切れる程度)であれば週75〜150分;ランニング、テニス(シングルス)など
この基準をクリアできていないのであれば、基本的には体力や筋力は日々衰えてしまうでしょう。
正確にデータを計測したわけではありませんが、会員の方でもおそらく8~9割くらいの人は運動が不足していると思います。
例えば、会員の方で週一回50分トレーニングしている方でも、少なくとも残り100分は追加で運動する必要があります。
では、上記のような方が推奨される基準を満たすためにどのようなアプローチを行うべきなのかについて考えていきたいと思います。
私の考えとして一番大事なことは、自分の性格・ライフスタイルに合ったアプローチを選ぶことだと思います。
人が物事に取り組む方法は大体2種類に分けられます。「コツコツやりたいタイプ」か「一気にまとめてやりたいタイプ」です。
自分がどちらに当てはまるかは、小学校の夏休みの宿題の取り組み方でわかると思います。
コツコツタイプは、100分を細かく刻んで日々ルーティン的に運動することがいいでしょう。
1週間毎日15分程度行うことができれば十分に基準を満たせます。
まとめてやりたいタイプは、休日に100分やる必要があります。 ただ、闇雲に100分運動するのはキツいし続かないでしょう。
なので、楽しく体を動かす趣味が必要になると思います。
マラソン、ゴルフ、水泳、テニス、登山、スキー、ダンス、モルック、何でもいいですが体を動かす趣味を持つことをおすすめします。
趣味を持つことはもちろんコツコツタイプの人にもおすすめです。 趣味自体で健康につながりますが、さらにその趣味の上達を目指すことで、日々のトレーニングのモチベーションが向上するでしょう。
体が健康的に動くことは幸せです。 汗をかいたら気持ちいいです。 歳をとるにつれて腰が重くなってきますが、何か新しく始めることは素晴らしいと思います。
私も実は、趣味を探し中の身です。 明日は10年ぶりのスキーに行く予定です。
今年は仕事以外に色々なことやってみたいと思います。
皆さんもぜひ新しいことにチャレンジしてみてください。 そしてオススメがあったら私に教えてくださいね!
<参考> https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html
