アーチマガジン No.133 脊髄の圧迫について

先日、タレントのマツコ・デラックスさんが手に痺れが出て緊急で手術を受けたそうです。

原因は首の骨(頸椎)を通る脊髄の圧迫によるものと説明されています。

マツコさんだけでなく、実は多くの人が脊髄の圧迫により痺れや痛みを感じています。

◆ そもそも脊髄とは? 脊髄は、脳からつながる“神経の太い束”で、背骨(脊椎)の中を通っています。

役割は、脳と体をつなぐ通信ケーブルのようなもの。

・脳 → 体:「動かせ」という命令を送る

・体 → 脳:「痛い・熱い・触れた」など感覚を届ける 脊髄は、動き・感覚の“通り道”としてとても重要です。

◆ 「脊髄の圧迫」とは? 背骨の中の通り道で、脊髄が押されたり、締めつけられたりして神経の流れが悪くなる状態です。 原因はさまざまですが、よくあるのは

・椎間板(クッション)の変形・突出 ・骨や靭帯の肥厚(加齢変化)

・背骨の変形(通り道が狭くなる) などです。

◆ 症状の例 「痛み」だけではなく、神経のトラブルっぽい症状が混ざるのが特徴です。

手足のしびれ、感覚が鈍い、力が入りにくいなど

◆ 予防のポイント(できること) 脊髄の圧迫の原因は加齢変化が関わることも多く、「完全にゼロにする」のは難しいですが、進行を遅らせる・悪化の引き金を減らすことは狙えます。

①同じ姿勢を長時間キープしない

② 背骨や股関節の柔軟性を高める

③ 体幹などの筋力を高める

◆ 最後に:大事なのは「早めに気づくこと」 首・腰の痛みはよくある症状ですが、 しびれ/脱力などを感じる場合は、放置せず評価が大切です。 もし気になる症状などあれば、早めに専門家に相談することをおすすめします!

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