アーチマガジン No.131 二酸化炭素濃度について
温度と湿度は気にするのに、二酸化炭素(CO₂)はまだ“測っていない方が多いですよね。
でも実は、室内の快適さは 温度・湿度+CO₂ の3点セットで見ることが大切です。 温度・湿度が快適でも、換気が弱いとCO₂濃度は上がります。
CO₂濃度が高い状態は「人の呼気が室内にたまり、空気がこもっている」サインです。
その結果、眠気・頭の重さ・集中力低下・だるさなどを感じやすくなることがあり、認知機能スコアが低下した研究報告もあります。
目安としては、
・〜800ppm:比較的快適
・800〜1000ppm:そろそろ換気
・1000ppm超:換気不足のサイン(建築物環境衛生管理基準でも1000ppm以下が目安)
・教室などでは 1500ppm以下が望ましい目安として示されています
ここで役立つのがCO₂濃度計測器です。 CO₂濃度計測器を使えば数字で明らかにわかるので、「なんとなく空気が重い」ではなく、数字で換気すべきタイミングが分かるので迷わず調整できます。 ネットで5千円程度で購入できますので、ぜひ皆さんも検討してみてください!


